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2021/12/17

梅雨や冬の時期に気になるカビ対策について

スタッフ

こんにちは!

静岡県(牧之原市・吉田町・菊川市・島田市・藤枝市)でナチュラルテイストの心地良い雰囲気をちょこっとプラスした新築住宅を提案しているコージーハウスの中村です。

いつも読んでいただきありがとうございます!

今日は梅雨や冬の時期に気になるカビについて書きます(^^♪



 

【カビ防止とカビ取り】


 

■カビを防ぐには


 

カビは5~45℃の間で繁殖し20℃以上、

特に28℃前後がもっとも盛んに繁殖します。

湿度は60%以上、特に80%を超えるとカビの天国ですcrying

また、ホコリや汚れはカビの栄養源となります。


 

<カビ予防の大原則>

 



 

・換気をする

天気の良い日は窓をすこし開け室内を喚起してください。



 

・拭き掃除をする

入浴後の浴室などは水分をふきとっておくのも効果的です。


 

■カビを取る

塗装壁やタイル目地、ビニール壁紙などはカビ取り剤を使って落とします。

浴室などの天井に塗る場合は、顔などにかからないよう柄付きのスポンジに

カビ取り剤を付けて塗りましょう



 

<塩素系カビ取り剤>

 



 

カビを取るには塩素系のカビ取り剤が効果的です。

カビの胞子を殺菌し、さらに漂白してカビを取ります。

使い方は塗ってしばらくおくのがポイントですenlightened

こするとかえってカビは落ちません!


 

【結露を防ぐ】


 

■押し入れの結露


 

<断熱ボードを貼る>




 

押し入れの壁面の結露には断熱効果のあるボードを貼るのが効果的ですenlightened


 

<すのこを敷く>



 

押し入れ内で空気をよどませないことも結露対策の一つです。

ふとんの下などにすのこを敷いて空気が流れるようにします。


 

■窓ガラスの結露




 

結露は暖かい空気が冷たい窓ガラスにあたって凝結して発生します。

窓の断熱効果を高めることで結露を抑えることができます。


 

<断熱シートを貼る>

 



 

窓ガラスに直接断熱シートを貼ります。

窓全面に貼ると効果が高くなります。


 

<吸水シートを貼る>

 



 

窓ガラスの下に貼って結露による水滴を吸い取ります。




 

■室内壁の結露



 

結露を少しでも少なくするには湿度を上げないこと、

そして換気良くすることです。

生活していれば水蒸気の発生は避けられません。

そこで湿気をなるべく外に出すように心がけましょう。

調理や入浴後は必ず換気扇を回したり、部屋も時々窓を開けて

乾燥した空気を室内に取り入れてくださいね!